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J-GLOBAL ID:201902214253083914   整理番号:19A1480479

臨床段階予測スコアによる胃癌の病期分類【JST・京大機械翻訳】

Staging of gastric cancer with the Clinical Stage Prediction score
著者 (11件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 47  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7227A  ISSN: 1477-7819  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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手術の有無による化学療法はステージIII/IV胃癌に対する第一選択治療であるが,手術はステージI/II胃癌に対する第一選択治療である。従って,ステージIII/IVとステージI/II胃癌を区別することは重要であるが,臨床病期分類は病理学的病期分類より正確ではない。本研究はステージI/II胃癌からステージIII/IV胃癌を区別できる臨床スコアを開発するために実施した。1996年1月から2015年12月までに当院で胃切除を施行した2722名の患者をレビューした。腫瘍ステージに関連する可能性のある前処理因子として,年齢,性別,腫瘍マーカー,腫瘍径,腫瘍部位,腫瘍組織,および肉眼型を評価した。多変量解析に有意性を示す因子を用いて臨床病期予測スコア(CSPスコア)を開発し,スコアのカットオフ値を受信者動作特性分析により決定した。多変量解析によると,ステージIII/IV疾患に関連する臨床因子は,癌胎児抗原レベル,腫瘍直径≧60mm,円周胃病変,食道浸潤,粘液腺癌,および肉眼型2-4の上昇であった。CSPスコアは,非標準化β係数に従ってこれらの因子を重み付けすることによって得られた。受信者動作特性解析は,CSPスコアの最適カットオフ値が17ポイントであることを示した。CSPスコア≧17ポイントを有する1042人の患者の間で,820人の患者(78.7%)は,ステージIII/IV胃癌を有した。逆に,CSPスコア<17ポイントを有する1680人の患者の間で,1547人の患者(9%)は,ステージI/II胃癌を有した。CSPスコアによってステージI/II胃癌からステージIII/IV胃癌の識別が評価されたとき,感度は78.7%,特異性は9%,陽性予測値は86.0%であり,陰性予測値は87.5%であった。CSPスコアは,前処置臨床因子に基づくステージI/II胃癌からステージIII/IV胃癌を区別するのに役立つことができる。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 
引用文献 (35件):

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