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J-GLOBAL ID:201902214964545230   整理番号:19A2523895

コンニャクグルコマンナンを含むクルクミン乳濁液の安定性とin vitro消化【JST・京大機械翻訳】

The stability and in vitro digestion of curcumin emulsions containing Konjac glucomannan
著者 (6件):
資料名:
巻: 117  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コンニャクグルコマンナン(KGM)を用いて,ホエー蛋白質分離物(WPI)で安定化したクルクミンエマルションの構造を特性化した。KGM濃度が0.1%から0.3%に増加すると,脂肪滴サイズはKGM含有量の増加と共に有意に減少した(p<0.05)。KGMによるエマルション中のクルクミンの保持は,85°Cで90分間の加熱後,KGMなしのエマルションよりも有意に高かった(p<0.05)。これらの2つのエマルションはpH5に加えて2~8のpH範囲で良好な安定性を示した。KGM有り/無しの両エマルションは0~80mM塩濃度で安定であったが,KGMを含むクルクミン乳濁液は100mM NaCl濃度で不安定であった。液滴サイズ分析と顕微鏡観察は,これらの2つのエマルションにおける脂肪滴の凝集が,10分の消化時間で模擬胃液(SGF)条件下で起こることを示した。120分の消化後の模擬腸液条件下で,KGMのない乳濁液よりもKGMのクルクミン乳濁液においてより多くの非消化脂肪滴があった。WPI安定化クルクミンエマルションへのKGMの添加は,エマルション液滴から遊離脂肪酸とクルクミンの放出速度を低下させた。これらの知見は,KGMがエマルションからの生物活性化合物の制御され持続可能な放出を達成するために使用できることを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食品蛋白質  ,  澱粉以外の多糖類 
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