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J-GLOBAL ID:201902216517852653   整理番号:19A0802809

円形断面を持つ連結高層建物周りの流れ可視化の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of flow visualization around linked tall buildings with circular sections
著者 (8件):
資料名:
巻: 153  ページ: 60-76  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0858A  ISSN: 0360-1323  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,連結した建物(LB)の風の流れパターンを可視化することにより,建物周辺の風環境を調査し,そこでは,円形断面を有する2つの建物を,リンク部材を通して付着させた。粒子画像流速測定を用いて,建物間の異なる間隙距離を有するLBモデル周辺の風流れを測定した。適切な直交分解(POD)解析を適用して速度と渦度パターンを同定した。結果は,2つの建物が側面配置(α=0o)を持ち,間隙距離が小さいとき,速度を用いたPODはギャップ内に単一渦列とバイアス流れを示し,一方,渦度を用いるとギャップ内に収縮流を示唆した。ギャップ距離が大きい場合,2つの独立した渦列がPODの最初のモードで現れ,渦度を用いたPODは伴流領域の再循環領域の存在を確認した。タンデム配置(α=90o)において,上流建物で生じるせん断層街路は全LBシステムに影響し,渦度を用いたPOD解析は,間隙距離が大きい場合,せん断層が下流建物を囲まないことを示した。α=90oのとき,リンク,ギャップ距離,および上昇は流れパターンにほとんど影響しない。しかし,これらの因子は,α=0oのとき,流れパターンに影響を及ぼす。さらに,間隙距離が建物幅とα=0の2/3に等しいとき,2つのせん断層街路は2つの建物の間の空間の背後に結合し,他の事例と比較して建物周辺の最大平均風速を生み出した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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建築環境一般  ,  局地循環,気流 
タイトルに関連する用語 (5件):
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