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J-GLOBAL ID:201902216787862178   整理番号:19A1949453

カシューリンゴ果実の物理的,化学的,テクスチャ的および熱的性質【JST・京大機械翻訳】

Physical, chemical, textural, and thermal properties of cashew apple fruit
著者 (4件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: e1394  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0938B  ISSN: 0145-8876  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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カシューリンゴ果実(Anacidium occidentale L.)はインドにおけるナッツ加工ユニットの過小評価され,利用されていない副産物である。その巨大な生産と栄養価にもかかわらず,この果実の利用は,その栄養的重要性,渋味,腐敗性,および貧弱な加工技術に関する知識の不足のような特定の要因のために非常に制限されている。本研究では,カシューリンゴ果実の異なる物理的,熱的,機械的および物理化学的性質を測定し,加工,機械設計,製品開発などの重要性を検討した。結果は,この果実が85.62%(w.b.)の高い含水量を持っていることを示した。それは,高い柔軟性と腐敗性のための主要な理由である。果実は,長さ(50.34mm),幅(42.78mm),および厚さ(36.08mm)の平均寸法を有する楕円形(球状性:0.85)に類似した。この黄色の色果実のpH,総糖,フェノール含量,蛋白質,およびアスコルビン酸は,それぞれ4.767,10.573%,365.303mg/100g GAE,1.130%,および218.933mg/100gであった。また,本研究は,この果実が低い熱特性(熱伝導率:0.57W/m°C;比熱容量:3.816kJ/kg°Cおよび熱拡散率:0.143×10~7m~2/s)を有することを見出した。本研究の結果は,製品開発と加工機械の設計によるカシューリンゴ製品の商業生産に役立つであろう。実用的なAPPLICATIONは,ビタミン,食物繊維,ミネラル,ポリフェノール,および他の植物化学物質における豊富さのために機能性食品として利用できる。この果実の工学的および物理化学的特性の特性化に関する科学的研究の不足は,そのより少ない人気のための主な理由である。この果実の測定された物理的,機械的,熱的,物理化学的特性は,研究者,工業加工の機械設計者,食品科学者と技術者に,収穫後のハンドリング装置,グラダー,ソルター,貯蔵構造,包装,製品と副産物の開発に有用である。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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果実とその加工品 

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