文献
J-GLOBAL ID:201902221773278990   整理番号:19A1291210

FTIR分析に基づく動物起源の迅速DNA特異的同定への洞察:事例研究【JST・京大機械翻訳】

Insight into Rapid DNA-Specific Identification of Animal Origin Based on FTIR Analysis: A Case Study
著者 (6件):
資料名:
巻: 23  号: 11  ページ: 2842  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,ケモメトリックスと組み合わせた高スループット拡張付属Fourier変換赤外(HT-FTIR)分光法を用いて,動物DNAの起源を同定する方法論を提案した。重要な識別特性は,1710,1659,1608,1531,1404,1375,1248,1091,1060,966cm1を含む51の標準DNA試料(ウシから25,魚起源から26)のFTIRスペクトルピークで同定された。特に,1708と1668cm1のバンドはウシDNAより魚DNAで高かったが,逆は1530cm1のバンドで真であり,反対の結果を示した。また,PO2 Vas/Vs比(1238/1094cm1)は,魚DNAよりウシDNAにおいて有意に高かった(p<0.05)ことが分かった。これらの識別特性は,異なる試料の塩基含量と塩基配列に密接に関係していることが明らかになった。主成分分析(PCA)と部分最小二乗判別分析(PLS-DA)のような多変量解析を行い,PLS-DAモデルの感度と特異性値の両方が1つであった。この方法は,20の肉組織試料(ウシからの4,ヒツジからの5,ブタからの5,および魚起源からの6)によってさらに検証され,これらは成功裏に区別された。この事例研究は,PLS-DA判別モデルと結合したFTIR分光法が,動物起源のDNAの同定のための迅速で,高感度で信頼できるアプローチを提供できることを示した。この方法は食品,飼料,法医学,考古学研究に広く適用できる。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生薬一般 
引用文献 (42件):

前のページに戻る