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J-GLOBAL ID：201902221843252482   整理番号：19A0996726

銀ナノインクを用いたナノ印刷技術により作製したナノ複合材料メタマテリアルの光学的評価【JST・京大機械翻訳】

Optical evaluation of nanocomposite metamaterials fabricated by nano-printing technique utilizing silver nanoink

著者 (4件)： Hokari Ryohei (National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), Japan) ,  Kurihara Kazuma (National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), Japan) ,  Higurashi Eiji (National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), Japan) ,  Hiroshima Hiroshi (National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), Japan)
資料名： Microelectronic Engineering  (Microelectronic Engineering)
巻： 211  ページ： 44-49  発行年： 2019年 
JST資料番号： C0406B  ISSN： 0167-9317  CODEN： MIENEF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 銀ナノインクに基づくナノ印刷技術を用いて形成された三次元(3D)ナノ複合材料メタ材料を作製する新しいアプローチを開発し,それらの光学性能を実験的に調べた。ナノ複合材料メタ材料をナノディスクおよびスプリットリング共振器(SRR)形状の溝中に形成し,試料の光学的性質を評価し,メタ材料焼結条件に基づいて比較した。ナノ複合材料ナノディスクでは,可視スペクトル領域で二つの顕著な共鳴が観測された。特に,430nmの波長では,吸光度は99.5%に達し,これはバルク銀ナノディスクアレイの計算結果よりも大きい。ナノディスク構造の改良により,ナノインクに基づくナノ複合材料ナノディスクを,完全な広帯域吸収体として適用することができた。ナノ複合SRRでは,焼結前にSRRに独特の光共鳴が存在し,Q因子は9.1と推定され,焼結後のSRRのそれよりも高いことを確認した。さらに,ナノインク材料の選択に依存して,ナノ複合材料メタ材料の光学的性質を変調できることを実験的に実証した。ナノ複合SRRにおいて光学異方性も観測されるので,得られた光学スペクトルは構造の形状によって影響されると結論した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 共鳴 ,  焼結 ,  *ナノ複合材料 ,  波長 ,  吸光度 ,  可視スペクトル ,  Q値 ,  光学的性質 ,  *印刷 ,  吸収体 ,  広帯域 ,  三次元 ,  *ナノインク ,  *メタマテリアル
準シソーラス用語： ナノディスク , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ナノ印刷 ,  ナノインプリント ,  メタマテリアル ,  ナノインク ,  ナノコンポジット ,  光学的性質

分類 (2件)： 固体デバイス材料  (NC03020K) ,  固体デバイス製造技術一般  (NC03030V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 銀 ,  ナノインク ,  印刷技術 ,  作製 ,  ナノ複合材料 ,  メタマテリアル ,  光学的評価