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J-GLOBAL ID:201902223748661656   整理番号:19A0626890

肺多形癌におけるアミノ酸輸送体(LAT1および4F2HC)の発現【JST・京大機械翻訳】

Expression of amino acid transporter (LAT1 and 4F2hc) in pulmonary pleomorphic carcinoma
著者 (20件):
資料名:
巻: 84  ページ: 142-149  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0614C  ISSN: 0046-8177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々の腫瘍増殖,転移,生存にはアミノ酸輸送体が必要である。しかしながら,肺多形性癌(PPC)患者におけるL型アミノ酸輸送体1(LAT1)および4F2細胞表面抗原(4F2hc)の臨床病理学的意義は不明である。本研究の目的は,PPCにおけるこれらのアミノ酸輸送体の予後的影響を明らかにすることである。外科的に切除したPPC患者105例を免疫組織化学により評価した。LAT1と4F2hcの発現とKi-67標識指数を,切除した腫瘍の標本を用いて調査した。LAT1と4F2hcは,すべての患者(n=105,P<0.01)の35%と53%,腺癌成分(n=48,P=0.02)を有する患者の25%と48%,および非腺癌成分(n=57,P=0.18)を有する患者の44%と58%で高度に発現した。高いLAT1発現は,進行性疾患,リンパ性透過,腫瘍細胞増殖,および4F2hc発現と有意に関連していた。多変量解析により,LAT1と4F2hcは,より悪い予後を予測するための有意な独立マーカーとして同定された。LAT1はPPCにおいて高度に発現し,高いLAT1発現はPPC患者におけるより悪い予後に関連する有意な予測因子として役立つ。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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