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J-GLOBAL ID：201902224248971123   整理番号：19A2418973

低電圧動作のためのIzhikevichモデルニューロンMOS回路【JST・京大機械翻訳】

An Izhikevich Model Neuron MOS Circuit for Low Voltage Operation

著者 (6件)： Tamura Yuki (Research Institute of Electrical Communication, Tohoku University, Sendai, Miyagi, Japan) ,  Moriya Satoshi (Research Institute of Electrical Communication, Tohoku University, Sendai, Miyagi, Japan) ,  Kato Tatsuki (Research Institute of Electrical Communication, Tohoku University, Sendai, Miyagi, Japan) ,  Sakuraba Masao (Research Institute of Electrical Communication, Tohoku University, Sendai, Miyagi, Japan) ,  Horio Yoshihiko (Research Institute of Electrical Communication, Tohoku University, Sendai, Miyagi, Japan) ,  Sato Shigeo (Research Institute of Electrical Communication, Tohoku University, Sendai, Miyagi, Japan)
資料名： Lecture Notes in Computer Science  (Lecture Notes in Computer Science)
巻： 11727  ページ： 718-723  発行年： 2019年 
JST資料番号： H0078D  ISSN： 0302-9743  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 簡単な微分方程式によって記述されるが,それが工学に適用されることが期待されているにもかかわらず,Izikkevichニューロンモデルは様々な神経活動を再現できるので注目を集めている。Izhikkevichモデルによって触発された数個のMOS回路の中で,2008年にWijekoonとDudekによって提案された回路は最も単純な構造を示し,実用的である。しかし,回路の電源電圧は3.3Vである。最先端の半導体製造プロセスを用いて,このようなニューロンMOS回路を実装するために,低い供給電圧で動作する回路を再設計しなければならない。このため,1.0V電源電圧を仮定したSPICEシミュレーションにより回路動作を解析し,バイアス電圧範囲が特定のスパイク活性を発生させることを見出した。さらに,Izhikevichニューロンモデルと元の回路の間の不一致を明らかにした。本研究では,これらの知見に基づく新しいIzhikichモデルニューロン回路を提案し,ヌル-躍層解析とSPICEシミュレーションにより回路動力学を調べた。提案したMOS回路の動力学は,Izikkevichモデルのそれに近く,様々なスパイクが発生する。さらに,特定のスパイクに対するバイアス電圧範囲の拡大に成功した。Copyright 2019 Springer Nature Switzerland AG Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 微分方程式 ,  シミュレーション ,  再設計 ,  *ニューロン ,  半導体プロセス
準シソーラス用語： バイアス電圧 ,  供給電圧 ,  電源電圧 ,  神経活動 ,  神経回路網モデル ,  *低電圧 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Izhikevichニューロンモデル ,  アナログニューロン回路 ,  SPICEシミュレーション ,  ヌル傾斜解析

分類 (3件)： 人工知能  (JE08000Z) ,  計算機網  (JC03000K) ,  脳・神経系モデル  (EL02050C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 低電圧 ,  モデル ,  ニューロン ,  MOS