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J-GLOBAL ID:201902225473103072   整理番号:19A0963838

日本,青森の西海岸からの褐藻類Ishimozuku(Sphaerotrichia divaricata)の抗酸化剤とフコキサンチン含有量【JST・京大機械翻訳】

Anti-Oxidant and Fucoxanthin Contents of Brown Alga Ishimozuku (Sphaerotrichia divaricata) from the West Coast of Aomori, Japan
著者 (4件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 255  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7236A  ISSN: 1660-3397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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フコキサンチンは顕著な生物学的性質を持つ褐藻類の特異的カロチノイドである。日本北部の食用褐藻である石mo(Sphaerotrichia divaricata)は,沖縄沖で採集された沖縄mozuk(Cladosiphon okamureus)とほぼ同一の形態を持っている。しかしながら,石moの低い利用可能性のために,その栄養化合物の含有量は不明のままである。本研究では,2014年から2016年にかけて,日本の北部海岸沖で採取した石moのフコキサンチンおよび抗酸化化合物含有量を分析した。最初に,日本の青森県のいくつかの西海岸地域から採取した石moから80%エタノール抽出液を調製した。次に,ポリフェノール含量をFolin Ciocalteu法を用いて分析した。次に,抗酸化作用を,それらの1,1-ジフェニル-2-ピクリルヒドラジル(DPPH)ラジカル捕捉活性と過酸化水素捕捉活性によって分析した。さらに,フコキサンチン含量を高速液体クロマトグラフィー(HPLC)分析を用いて測定した。石moのフコキサンチン含有量は105.61,148.5g/g乾燥重量であった。石moの総ポリフェノール含有量は,0.2960.958mg/g乾燥重量であった。石moの抗酸化作用はポリフェノール含量を伴った。これらの結果から,石moは種々の抗酸化成分を含み,ヒトの健康増進をもたらす可能性が高いことが示唆された。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  食品蛋白質  ,  生物学的機能  ,  細胞生理一般  ,  植物の生化学 
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