文献
J-GLOBAL ID:201902225582662084   整理番号:19A1806153

クロロゲン酸とcich酸による蛋白質チロシンホスファターゼ1B阻害の特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterization of Protein Tyrosine Phosphatase 1B Inhibition by Chlorogenic Acid and Cichoric Acid
著者 (14件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 96-106  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0270B  ISSN: 0006-2960  CODEN: BICHAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
蛋白質チロシンホスファターゼ1B(PTP1B)はインシュリン及びレプチンシグナル伝達経路の既知調節因子であり,II型糖尿病及び肥満の治療に対する阻害剤の設計のための活性標的である。最近,cic酸(CHA)とクロロゲン酸(CGA)が,活性部位に遠位に結合するアロステリック阻害剤であるドッキング法により予測された。しかし,定常状態阻害動力学,溶液核磁気共鳴実験および分子動力学シミュレーションの組合せを用いて,CHAがPTP1Bの活性部位に結合する競合阻害剤であることを示した。非競合的阻害剤であるCGAは,予測されたベンゾフラン結合ポケットよりも第二リン酸アリール結合部位に結合する。結合CGAの有無にかかわらずアポ酵素とシステイン-ホスホリル中間状態の分子動力学シミュレーションは,CGA結合が活性部位での水素結合パターンの変化によりPTP1Bを阻害することを示唆する。本研究はPTP1Bのアロステリック阻害の機構的理解を提供する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る