文献
J-GLOBAL ID:201902227123304069   整理番号:19A0244350

大規模バッチ反応器における針葉樹バイオマスのPEG加溶媒分解によるポリエチレングリコール(PEG)修飾グリコールリグニンの単離と特性化【JST・京大機械翻訳】

Isolation and Characterization of Polyethylene Glycol (PEG)-Modified Glycol Lignin via PEG Solvolysis of Softwood Biomass in a Large-Scale Batch Reactor
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 7841-7848  発行年: 2018年 
JST資料番号: W5047A  ISSN: 2168-0485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
著者らは,針葉樹バイオマスの酸触媒ポリエチレングリコール(PEG)加溶媒分解に基づいて,環境に優しい大規模(バッチ当たり50kgの木材粉)リグニン生産プラントを開発した。提案したプロセスの動機は,広く豊富なスギ(sugi)バイオマスに基づく日本の農村地域におけるバイオマス利用システムにおける技術革新を促進することであった。本研究では,得られたPEG改質リグニン誘導体,グリコールリグニン(GL)の収率,化学構造,分子量,および熱特性に及ぼす原料の木粉サイズおよび溶媒PEG分子量の影響を調べることにより,プロセスを評価した。原料木粉サイズおよびPEG溶媒分子量の減少は,リグニンPEG化を促進するだけでなく,化学分析,2D NMRおよびサイズ排除クロマトグラフィー(SEC)により示されたように,GLsの酸誘導化学的再配置を促進した。熱機械分析(TMA)及び熱重量分析(TGA)により測定したように,原料木材粉サイズの減少及び/又は溶媒PEG分子量の増加はGLsの熱的性質を強化した。著者らは,提案したプロセスが,リグニンベースの先進的材料生産のための商業的および工業的ニーズを満たすために,化学構造および熱的性質に対する実質的な制御を有するリグニン誘導体を効率的に生産できると考えた。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
木材化学 

前のページに戻る