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J-GLOBAL ID：201902227365592130   整理番号：19A2296783

二環構造を持つNHC配位子に及ぼすフェニル環の影響【JST・京大機械翻訳】

Influences of Phenyl Rings on NHC Ligands with Bicyclic Architectures

著者 (4件)： Ando Shin (Faculty of Life Sciences, Kumamoto University, Japan) ,  Miyata Ryota (Faculty of Life Sciences, Kumamoto University, Japan) ,  Matsunaga Hirofumi (Faculty of Life Sciences, Kumamoto University, Japan) ,  Ishizuka Tadao (Faculty of Life Sciences, Kumamoto University, Japan)
資料名： Journal of Organic Chemistry  (Journal of Organic Chemistry)
巻： 84  号： 1  ページ： 128-139  発行年： 2019年 
JST資料番号： C0328A  ISSN： 0022-3263  CODEN： JOCEAH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ホスファン類,オレフィン類,アミン類,及びアミド類に加えて,過去20年間,N-複素環カルベン(NHC)が有用な代替配位子として出現した。NHC配位子に関する多くの誘導体化研究に基づいて,イミダゾール-2-イリデンおよびイミダゾール-2-イリデンが標準複素環型になり,嵩高い置換基がカルベン炭素に隣接する窒素(s)上に一般的に導入された。著者らのグループは以前に,それらを嵩高いがアクセスできる独特の立体的性質を与える二環構造を持つ非カルベン炭素を装備したNHCを開発した。本研究では,ビシクロ[2.2.1]-ヘプタン構造を有する新しいタイプのNHC配位子を合成し,銅触媒アリル化アリール化とアリールGrignard試薬を用いて5つの誘導体を比較した。置換の位置選択性は,活性部位上のフェニル環が,γ-置換が主要な経路であるときに,得られた銅触媒に対して特徴的な効果を有することを明らかに示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 銅触媒 ,  送風機 ,  誘導体化 ,  カルベン ,  *環状構造 ,  オレフィン化合物 ,  炭素 ,  活性部位 ,  アリール化 ,  複素環化合物 ,  アリル化 ,  アミン ,  レギオ選択性 ,  置換基
準シソーラス用語： *フェニル環 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： イミダゾール  (CF07083X)

タイトルに関連する用語 (4件)： 環構造 ,  NHC ,  配位子 ,  フェニル環