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J-GLOBAL ID:201902227993387325   整理番号:19A2514809

天然生物活性化合物の生産のための新規源としてのHelicteres angustifolia L.の葉外植片からの不定根培養【JST・京大機械翻訳】

Adventitious root cultures from leaf explants of Helicteres angustifolia L. as a novel source for production of natural bioactive compounds
著者 (8件):
資料名:
巻: 41  号: 10  ページ: 1-10  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3992A  ISSN: 1861-1664  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究において,Helicteres angustifolia L.(H.angustifolia)の不定根を,添加剤としてオーキシンおよびアスコルビン酸を用いてMurashigeおよびSkoog塩混合物(MS)培地上で発生させた。根開始率は,3.0mg/LのNAAと0.4mg/Lのアスコルビン酸を28°Cで添加したMS培地で100%に達した。根数は長さ1.70±0.52cmの葉外植片当たり15±2に達した。さらに,培養根は野生植物根と類似の官能基を示し,大量のフェノール二次代謝産物を生産した。培養根の総フェノール類とフラボノイドの含有量は,それぞれ9.68mg GAE/gと25.66mg RE/gに達した。野生植物根と比較して,培養根は,より多くの没食子酸(1.97±0.09mg/g),カテコール(0.17±0.00mg/g),カフェー酸(0.34±0.01mg/g),およびクエルセチン(0.84±0.02mg/g)を生産した。さらに,不定根抽出物は,用量依存性抗酸化能(DPPH=4.10±0.27mg/mLのIC50,ヒドロキシル=1.59±0.07mg/mLのIC50)およびラット腸マルターゼとスクラーゼ(マルターゼ=5.66±0.20mg/mLのIC50,スクラーゼ>8.0mg/mL)の阻害活性を示した。不定根培養は,H.angustifoliaの生物活性フェノール化合物と機能性食品を生産する有望な代替物である。Copyright 2019 Franciszek Gorski Institute of Plant Physiology, Polish Academy of Sciences, Krakow Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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細胞・組織培養法  ,  薬用植物 
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