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J-GLOBAL ID：201902228003371883   整理番号：19A2746271

回路風洞を用いた人工表面HOAR生産システムの開発と各種結晶型の形成【JST・京大機械翻訳】

Development of artificial surface hoar production system using a circuit wind tunnel and formation of various crystal types

著者 (5件)： Ozeki Toshihiro (Sapporo Campus, Hokkaido University of Education, Sapporo, Hokkaido, Japan) ,  Tsuda Masashi (Sapporo Daiichi High School, Sapporo, Hokkaido, Japan) ,  Yashiro Yuhei (Sapporo Campus, Hokkaido University of Education, Sapporo, Hokkaido, Japan) ,  Fujita Kyosuke (Sapporo Campus, Hokkaido University of Education, Sapporo, Hokkaido, Japan) ,  Adachi Satoru (Shinjo Cryospheric Environment Laboratory, National Research Institute for Earth Science and Disaster Resilience, Shinjo, Yamagata, Japan)
資料名： Cold Regions Science and Technology  (Cold Regions Science and Technology)
巻： 169  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0504B  ISSN： 0165-232X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 表面層は,乾燥スラブ雪崩における最も典型的なタイプの弱い層の一つであることが知られている。表面ホール層を含む雪被覆の特徴を調べるために,表面を人工的に作る装置を開発した。2つの成長システムを,回路風洞を用いて開発した。最初の装置は,回路風洞を用いて風を供給した。数mm厚さの雪を冷却パネル(0.12m~2)上に置き,基本的な雪層を形成した。次に,温度と空気の相対的に高い水蒸気圧力の間の差を用いて,雪表面上に表面ホールを成長させた。冷却雪表面。人工的に成長させた表面の結晶の形状は,単純な板,扇形板,樹状突起,針,柱およびカップであった。結晶形状は雪表面温度と風条件に依存することが示唆された。樹状突起と針形の両方は,低い風条件を必要とした。結晶形状の温度依存性の傾向は,しばしば人工雪結晶と深い結晶の晶癖と一致した。第2の装置では,9つの冷却パネルを設定し,基本的な雪被覆上に表面層を作った。このシステムを用いて,1つの実験で1.08m~2の面積を持つ表面ホールを作ることができた。3つの表面温度は,パネルが3つの異なる熱静的浴によって冷却されたので,単一実験で選択できた。これらのシステムは,雪と表面層の特徴を効率的に調べるのに有用である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *風 ,  パネル ,  生産システム ,  *風洞 ,  被覆 ,  温度依存性 ,  樹状突起 ,  晶癖 ,  表層 ,  氷晶 ,  表面温度 ,  扇形 ,  蒸気圧 ,  雪 ,  結晶形

著者キーワード (4件)： 表面HOAR ,  雪崩 ,  弱い層 ,  風洞

分類 (1件)： 雪氷学  (DC08000N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 風洞 ,  人工 ,  開発 ,  結晶型