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J-GLOBAL ID:201902228420749150   整理番号:19A1817442

大豆ホエーの天然発酵酸スラリー: 微生物フローラの高スループットシークエンシングに基づく特性化と豆腐凝集の機構【JST・京大機械翻訳】

Naturally Fermented Acid Slurry of Soy Whey: High-Throughput Sequencing-Based Characterization of Microbial Flora and Mechanism of Tofu Coagulation
著者 (7件):
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巻: 10  ページ: 1088  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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豆腐処理は大量のホエーを廃水として発生させる。自然発酵ホエーは凝集剤として役立つが,重要な成分は未知のままである。ハイスループット配列決定により,天然発酵酸スラリー中で優勢なLactobacillusが同定された。高い凝固能と乳酸生産を有するLactobacillus casei YQ336を分離し,その大豆蛋白質凝固機構を決定した。YQ336発酵酸スラリー中の酸は,豆乳pHを低下させ,変性大豆蛋白質の負に荷電したグループを減少させ,凝固をもたらした。酸スラリー金属イオンもpH低下を促進した。さらに,YQ336産生プロテアーゼは,部分的に大豆蛋白質を加水分解し,さらに凝固を促進する可能性がある。したがって,有機酸,金属イオン,および酵素は共に凝集を促進し,前者は主な寄与因子として作用する。本研究は,酸スラリー豆腐加工および食品製造におけるL.casei YQ336の将来の工業的応用の道を開き,それにより資源廃棄物および環境汚染を低減する可能性がある。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  微生物生理一般 
引用文献 (53件):

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