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J-GLOBAL ID:201902228843918248   整理番号:19A0107919

Fe固溶強化チタン焼結材の電気化学特性

Electrochemical Properties of Fe Solid-Solution Strengthened Sintered Titanium
著者 (7件):
資料名:
巻: 65  号: 12  ページ: 761-765(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: F0691A  ISSN: 0532-8799  CODEN: FOFUA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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チタンとその合金は,空気中の水分と酸素の作用により表面に形成された不動態皮膜を有する。チタンは不動態皮膜の保護により優れた耐食性を示す。最近,粉末冶金プロセスによって製造されたFe固溶体強化焼結チタン合金が,高強度,高延性および低コストを達成するために開発されている。しかし,耐食性の評価は行われていない。材料の耐食性を定量的に評価する目的で,電気化学的方法を用いた。種々のFe含有量(0,0.2,0.6,1,2,3,および4wt%)を有する7種類の鉄固溶体強化焼結チタンおよび異なるFe含有量(0,0.2,および1wt%)を有する3種類の溶融チタン合金を調製した。これらの材料について電位動的分極曲線測定を行った。分極曲線の結果によると,鉄固溶体強化焼結チタンの腐食速度は鉄レベルと共に増加した。しかし,それは溶融チタン合金とほぼ同等の耐食性を示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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腐食基礎理論,腐食試験  ,  圧粉,焼結 
引用文献 (7件):
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