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J-GLOBAL ID：201902229320135760   整理番号：19A2202809

UAV(ドローン)技術の現状とコンクリート構造物への適用 3.ドローンを用いた施工・施工管理 ドローンを用いた補修材吹付け

著者 (4件)： 二村憲太郎 (西武建設) ,  井上靖雄 (西武建設) ,  長谷川忠大 (芝浦工大) ,  伊代田岳史 (芝浦工大)
資料名： コンクリート工学  (Concrete Journal)
巻： 57  号： 9  ページ： 716-721  発行年： 2019年09月01日 
JST資料番号： S0301A  ISSN： 0387-1061  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・ドローン技術の現状とコンクリート構造物への適用に関する特集記事。
・ドローンを用いた補修材吹付の事例を紹介。
・吹付けドローンのプロトタイプ(吹付け量2kg~25kg)の仕様を概説。
・非GNSS(全球測位衛星システム)環境下で安定した飛行を確保するため,自律航行技術を検討し,側域センサーによるドローンと対象物との距離の見える化,外部誘導式自律飛行の適用実験を実施。
・コンクリート表面含浸材への適用実験の結果,拡散等の問題が算出し品質面での保証ができないため改善中。

シソーラス用語： *無人機 ,  建設材料 ,  *吹付工法 ,  可視化 ,  衛星航法 ,  自動操縦 ,  容量 ,  形態 ,  品質保証 ,  GNSS ,  *ドローン ,  補修材料 ,  ノズル形状 ,  自動飛行
準シソーラス用語： 見える化 ,  自律飛行 ,  塗布量

分類 (2件)： 建設材料試験  (RA06020D) ,  モルタル,コンクリート  (RA06042H)

引用文献 (10件)：

• 1) 高城 剛:空飛ぶロボットは黒猫の夢を見るか?,集英社,2016. 3
• 2) 野波健蔵:日本と世界のドローン産業の現状を紹介し社会実装がどこまで来ているか何が課題かを考察する,第5回国際ドローン展特別講演,2019. 5
• 3) 厚生労働省労働基準局安全衛生部安全課:平成29年における労働災害発生状況(確定),2018
• 4) (一社)日本建築ドローン協会:建築物へのドローン活用のための安全マニュアル,2018. 9
• 5) 石田晃啓:中国におけるドローンの活用事例,第3回建築×ドローンシンポジウム,2019. 5

タイトルに関連する用語 (8件)： UAV ,  ドローン ,  現状 ,  コンクリート構造物 ,  施工 ,  施工管理 ,  補修材 ,  吹付け