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J-GLOBAL ID:201902230037037061   整理番号:19A1321501

マーモセットASDモデルの新生児における異常な軸索誘導シグナルと前commisによる大脳半球間結合の減少【JST・京大機械翻訳】

Abnormal axon guidance signals and reduced interhemispheric connection via anterior commissure in neonates of marmoset ASD model
著者 (17件):
資料名:
巻: 195  ページ: 243-251  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3139A  ISSN: 1053-8119  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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自閉症スペクトラム障害(ASD)において,社会的脳における機能的及び構造的連結性の破壊は,この神経発達障害の社会的認識欠損の基礎となるコア生物学的機構として示唆されている。本研究では,成人期における社会的認知障害を示すことが報告されているバルプロ酸(VPA)に対する母親の曝露を伴う一般的なマーモセットであるASDの非ヒト霊長類モデルにおける出生時の遺伝的および神経構造的異常を同定することを目的とした。包括的遺伝子発現分析を用いて,20の遺伝子がVPA曝露新生児において有意に下方制御されていることを見出した。これらのうち,Frizzled3(Fzd3)とPIK3CAが軸索誘導シグナル伝達経路で同定された。Fzd3は,前交連(AC)と脳梁(CC)の正常な発達に必須である;そこで,これらの構造の中矢状面サイズを測定するために,7テスラスキャナを用いた拡散テンソル磁気共鳴イメージングを行った。VPA曝露新生児におけるACサイズは年齢一致対照におけるそれより有意に小さいが,CCサイズは異ならないことを見出した。これらの結果は,新生児霊長類における軸索誘導と減少したACサイズに関連する遺伝子のダウンレギュレーションが,生命において後に起こり得る社会的脳機能障害と関連する可能性があることを示唆する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系  ,  精神科の基礎医学  ,  生体計測 

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