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J-GLOBAL ID:201902230128379341   整理番号:19A1821684

組紐ヒーターを用いたインパルスシーラーによる滅菌バッグへの接合温度保持時間の効果

著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 247-253  発行年: 2019年08月01日 
JST資料番号: L1730A  ISSN: 0918-5283  CODEN: NHGIEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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熱板シーラーと違いインパルスシーラーはヒーターの種類を容易に変えられるという特徴があり,我々は従来のリボンヒーターに替わる新たなヒーターの一つとして組紐ヒーターを考案した。以前の研究において,この組紐ヒーターを用いて滅菌バッグのシールを行い,接合温度および接合圧力,冷却温度の効果について評価した結果,従来のリボンヒーターと比較して組紐ヒーターの方が,高いはく離強度が得られることを示した。一般にヒートシールでは,保持時間を長くすると,シール性が良くなることが知られている。そこで本研究では,接合温度保持時間を変化させて接合したサンプルをはく離試験を用いて評価した。その結果,接合温度保持時間が長いほど,はく離強度が高くなることがわかった。また,リボンヒーターに比べて,組紐ヒーターの方が高いはく離強度を示すことがわかった。(著者抄録)
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分類 (1件):
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密封装置 

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