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J-GLOBAL ID:201902231330120011   整理番号:19A2209700

Chikungunya感染の初期相におけるトレーサーとしての緑色蛍光蛋白質標識ウイルス様粒子の使用【JST・京大機械翻訳】

The use of green fluorescent protein-tagged virus-like particles as a tracer in the early phase of chikungunya infection
著者 (18件):
資料名:
巻: 272  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0381D  ISSN: 0168-1702  CODEN: VIREDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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標的細胞におけるchikungunyaウイルス(CHIKV)感染の初期相を視覚的に調べるために,エンベロープ蛋白質E1を緑色蛍光蛋白質(GFP)と融合させたウイルス様粒子(VLP)を構築した。密度勾配分画により精製したこのchikungunya VLP-GFP(CHIK-VLP-EGFP)は60~70nmの粒子として観察され,細胞中の蛍光の小さい斑点として検出された。CHIK-VLP-EGFPは野生型ウイルスと類似の結合特性を示した。Vero細胞に結合したほとんどの蛍光シグナルは37°Cで30分以内に消失したが,抗CHIKV中和血清またはエンドソーム酸性化阻害剤(バフィロマイシンA1)の存在下では消失せず,蛍光シグナルの消失はCHIK-VLP-EGFPのインターナリゼーション後のウイルスエンベロープの分解によることを示唆した。これらの結果に加えて,蛍光シグナルは高感受性VeroおよびU251MG細胞で消失したが,低感受性A549細胞では消失しなかった。したがって,CHIK-VLP-EGFPはCHIKV中和抗体およびCHIKVの侵入相において効果的な抗ウイルス化合物の効果を調べるための有用なツールである。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ウイルスの生化学 

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