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J-GLOBAL ID:201902231557687348   整理番号:19A0334935

アピゲニンを負荷したオレイン酸エチル食品グレードO/Wエマルション:それらの処方特性と物理化学的安定性への洞察【JST・京大機械翻訳】

Ethyl oleate food-grade O/W emulsions loaded with apigenin: Insights to their formulation characteristics and physico-chemical stability
著者 (9件):
資料名:
巻: 116  ページ: 953-962  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アピゲニンは抗酸化及び抗炎症を含む広範囲の生物活性により食品産業において大きな関心を引き付けている。水中油(O/W)エマルション中のアピゲニンのカプセル化は,その低い溶解度を克服し,新しい機能性食品の開発につながる。本研究の目的は,高圧均質化を用いてアピゲニンを負荷した食品グレードO/Wサブミクロンエマルションを調製することである。オレイン酸エチル中の0.1wt%アピゲニンの過飽和溶液を100°Cで30,60,または120分間加熱し,遠心分離後の超高分子を分散相として用いた。1wt%のTween20を含む水溶液を連続相として用いた。乳化前のオレイン酸エチルの加熱過程と均質化圧力(60~150MPa)が,配合直後と貯蔵中のO/Wエマルションの物理化学的特性に及ぼす影響を調べた。サブミクロンO/Wエマルションを調製し,最低平均液滴径(d_av)は169±2.082nmで,多分散性指数(PDI)は0.06±0.002であった。4°Cでの30日間の貯蔵後に,O/Wエマルションは,それらのd_avおよびPDI値のわずかな変化で,物理的に安定に保たれた。オレイン酸エチルの前熱処理は初期負荷アピゲニン濃度に影響したが,O/Wエマルションの物理化学的安定性にはほとんど影響しなかった。しかし,HPLC分析は乳化圧力がO/Wエマルションの貯蔵中のアピゲニン保持に影響する関連パラメータであることを示した。オレイン酸エチルO/Wエマルションにおけるアピゲニン分解はゼロ次速度論に従い,アピゲニンの約91.5~93.5%は貯蔵30日後にO/Wエマルション中に保持された。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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野菜とその加工品  ,  食品の化学・栄養価 

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