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J-GLOBAL ID:201902232609073660   整理番号:19A2291381

冷間後方カップ押出し鍛造におけるねじり振動付加による押出し部の表面性状および形状の変化 -ねじりモーション付加鍛造加工法の開発 第2報-

Changes in Surface Quality and Shape of Extruded Part by Torsional Oscillation in Cold Backward Cup Extrusion -Development of Forging Process with Torsion Motion II-
著者 (3件):
資料名:
巻: 60  号: 703  ページ: 241-246(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: G0076A  ISSN: 0038-1586  CODEN: SOKAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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加工材の押出し部の表面品質と形状を,ねじり振動を用いた冷間後方カップ押出しで調べた。この押出しプロセスにおいて,鉱物油で潤滑された円筒アルミニウム加工材を,室温で最大軸方向速度0.1mm/s,回転振幅5°および最大角速度0.5rpmで押出しとノックアウトパンチとの間で周方向にねじり,同時に軸方向に押出した。コンテナの内面における加工材の変形挙動を実験と有限要素シミュレーションによって調べた。加工材の側壁を容器との約25%低い接触圧力で軸方向に押出し,周方向に回転させ,均一で滑らかな側壁の押出加工材を得た。さらに,押出し加工材の側壁高さの円周方向分布は,加工材がその周方向回転によって均一に潤滑されたためにほぼ均一であった。有限要素シミュレーションの結果を用いて,押出し加工材の側壁高さに及ぼすコンテナ-加工材接触における不均一摩擦の影響を検討した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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鍛造技術  ,  押出 
引用文献 (8件):
  • 1) Bridgman, P. W.:J. App. Phys., 14 (1943), 273-283.
  • 2) Matsumoto, R., Kou, J. & Utsunomiya, H.:Int. J. Adv. Manuf. Technol., <b>93</b>-1-4 (2017), 933-943.
  • 3) Matsumoto, R., Takatsuka, S. & Utsunomiya, H.:J. Jpn. Soc. Technol. Plast., <b>60</b>-703 (2019), 235-240.
  • 4) Korbel, A. & Bochniak, W.:Scr. Mater., <b>51</b>-8 (2004), 755-759.
  • 5) Mizunuma, S.:Proc. 2003 Jpn. Spring Conf. Technol. Plast., (2003), 119-120.
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