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J-GLOBAL ID:201902233190255266   整理番号:19A2033150

ヒト肝細胞培養系におけるB型肝炎およびC型ウイルスに対する新規強力抗ウイルス薬としてのバルドキソロンメチル【JST・京大機械翻訳】

Bardoxolone methyl as a novel potent antiviral agent against hepatitis B and C viruses in human hepatocyte cell culture systems.
著者 (18件):
資料名:
巻: 169  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0654B  ISSN: 0166-3542  CODEN: ARSRDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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B型肝炎ウイルス(HBV)に対する抗ウイルス薬は,肝炎患者により経験した症状を軽減する;しかしながら,これらの薬剤は,すべての患者からHBV感染を完全に除去することができない。一方,C型肝炎ウイルス(HCV)に対する直接抗ウイルス薬(DAAs)はHCV感染のほぼ完全な除去を達成することができる。しかしながら,最近の報告は,DAAsがHBVおよびHCV共感染患者におけるHBV再活性化のリスクをもたらすと主張している。これは,HBVとHCVの両方に対する効果的な抗ウイルス戦略が非常に有用であることを示唆する。著者らは,Nrf2標的遺伝子の産物であるヘムオキシゲナーゼ-1(HO-1)がHBVとHCVの両方におけるゲノム複製の抑制に関連することを示したので,核因子-赤血球因子2(Nrf2)の活性化因子が候補であると仮定した。本研究では,HBVとHCVに対する細胞培養系において,Nrf2活性化因子であるバルドキソンメチル(BARD)の可能性を調べた。BARDがいくつかのHBV培養系において細胞外HBV DNAの産生に抑制効果を有することを調べた。加えて,BARD処理は,HBVゲノムおよびHBVゲノム複製の鋳型からの転写産物,細胞内HBVプレゲノムRNA(pgRNA)のレベルを低下させた。HCVゲノム複製はBARD処理によりHCVサブゲノムレプリコン細胞でも抑制された。Bardは,HBVとHCV共感染患者のための新しい治療である可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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抗ウイルス薬の基礎研究 
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