文献
J-GLOBAL ID:201902233358427342   整理番号:19A0628153

有機ブロッコリー芽におけるListeria innocuaに対する低濃度次亜塩素酸ナトリウムと組み合わせた乳酸の殺菌効果【JST・京大機械翻訳】

Sanitising efficacy of lactic acid combined with low-concentration sodium hypochlorite on Listeria innocua in organic broccoli sprouts
著者 (10件):
資料名:
巻: 295  ページ: 41-48  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Listeria innocuaに及ぼす乳酸(LA,2%,v/v)と低濃度次亜塩素酸ナトリウム(SH,4mg/L)の組合せ効果を研究した。殺菌剤の動力学と損傷細胞の割合は,併用処理が60秒後にL.innocuaの劇的な不活性化をもたらすことを示した。高いR2(1.00)および低い二乗平均二乗誤差(RMSE)(0.19)およびAkaike情報基準(AIC)(-7.58)を有するWeibullモデルを,組合せ処理の効果を記述する最も優れたモデルとして検証した。蛋白質漏出と蛍光強度比は,LAが細胞質膜を急速に破壊し,SHが相乗効果を相乗的に促進することを明らかにした。原子間力顕微鏡(AFM)画像は組合せ処理細胞において顕著な形態変化を示し,それはより低い幅(0.73μm)と高さ(0.29μm)を示し,粗さ(10.37nm)を増加させた。さらに,細胞内成分の大量の漏出は,重篤な細胞崩壊を示した。有機ブロッコリもやしに対する抗微生物効果は,組合せ処理が好気性細菌,酵母およびかびに対して0.82,1.51および1.77logコロニー形成単位(CFU)/g新鮮重(FW)の減少をもたらし,0日目にL.innocuaを接種したことを示した。加えて,処理群と対照群の間に官能的品質結果の有意差はなく,それらはすべて受容限界より大きかった。従って,殺菌処理は,有機ブロッコリもやしの貯蔵品質に負の影響を及ぼさなかった。組合せ処理は,有機芽に対する潜在的な消毒戦略となり得る。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の汚染  ,  分化,増殖,成長,生殖 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る