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J-GLOBAL ID:201902234802710031   整理番号:19A0814065

二枚貝Saxidomuspurpuratus由来のC型レクチン,SPL-1及びSPL-2の新規Ca2+非依存性炭水化物認識【JST・京大機械翻訳】

Novel Ca2+-independent carbohydrate recognition of the C-type lectins, SPL-1 and SPL-2, from the bivalve Saxidomus purpuratus
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 766-778  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2730A  ISSN: 0961-8368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新しいCa2+非依存性C型レクチン,SPL-1およびSPL-2を二枚貝Saxidomus purpuratusから精製した。それらは同一(2つのB鎖から構成されるSPL-2)又は異なる(A-及びB-鎖から成るSPL-1)ポリペプチド鎖から成り,N-アセチルグルコサミン(GlcNAc)及びN-アセチルガラクトサミン(GalNAc)含有炭水化物に対して親和性を示したが,グルコース又はガラクトースに対しては親和性を示さなかった。配列類似性のデータベース検索は,それらがC型レクチンファミリーに属することを示唆した。X線結晶学的解析により,それらのサブユニットとC型レクチンファミリーの炭水化物認識ドメイン(CRD)との間の明確な構造類似性を明らかにした。それにもかかわらず,これらレクチン(特にSPL-2)は,GlcNAcおよびGalNAcに対するCa2+非依存性結合親和性を示した。SPL-2/GalNAc複合体の結晶構造は,結合したGalNAcがTyr及びHis残基とのスタッキング相互作用及びAsp及びAsn残基との水素結合を介して主に認識されることを明らかにしたが,C型CRD(QPD[Gln-Pro-Asp]及びEPN[Glu-Pro-Asn]配列)間の広く知られた炭水化物認識モチーフは炭水化物の結合に関与しなかった。個々のA-及びB-鎖の炭水化物結合特異性を大腸菌細胞から生産された組換えレクチンを用いたグリカンアレイ分析により調べた。両サブユニットは末端GlcNAc又はGalNAcを有するオリゴ糖とわずかに異なる特異性を有するα-グリコシド結合を有するオリゴ糖を優先的に結合した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  酵素一般 
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