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J-GLOBAL ID:201902234874097936   整理番号:19A1175010

非晶質相を持つCu-Ag-La-Fe非混和性合金のミクロ組織と磁気的性質

Microstructure and Magnetic Properties of Cu-Ag-La-Fe Immiscible Alloys with an Amorphous Phase
著者 (7件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 554-560(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: G0668A  ISSN: 1345-9678  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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高いガラス形成能とFeを有するCu-AgベースのCu54Ag40La6合金の組合せとして設計されたCu43.2Ag32.0La4.8Fe20(at%)合金における急速凝固溶融紡糸リボンの凝固ミクロ組織と磁気的性質を研究した。非晶質マトリックスと分散結晶相の複合材料を溶融紡糸リボンで得た。Cuリッチ結晶相で囲まれた球状BCC-Feナノ結晶をCu-Ag-La基非晶質マトリックスに埋め込んだ。溶融紡糸リボンにおける特殊な凝固組織は液相分離によって説明でき,主要なCu-Ag-Laリッチおよび少量のFeリッチ液体,主要なCu-Ag-Laリッチ液体における非晶質相形成,および熱融液の冷却中に分離したFeリッチ液体小球体の結晶化を形成する。溶融紡糸リボンは,10nm規則化球状BCC-Feナノ結晶に起因する典型的な強磁性磁気的性質を示した。本論文は,J.Jpn.Soc.Powder Powder Metallurgy65(2017)45~51に日本で最初にに公開された。より正確に背景を説明するために,研究の目的,実験手順,および結果,含有量のいくつかの部分をわずかに修正した。Fe-Ag系液相分離型非晶質合金の参照として参照10)を追加した。Fe-Cu基合金系における液相分離挙動をより詳細に説明するために参照11-13)を追加した。非晶質相形成と構成要素の混合エンタルピーの間の関係をより詳細に説明するため参照14)を追加した。アーク融解過程の間の冷却速度をより詳細に説明するために参照27)を追加した。Co-Cuベースの液相分離型非晶質合金の参照として参照31-33)を追加した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
磁気的性質  ,  変態組織,加工組織 

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