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J-GLOBAL ID:201902237588755200   整理番号:19A2757038

乳癌細胞に対するホウ素中性子捕獲療法(BNCT)のためのペンタガマボロノン-0(PBB-0)の細胞取り込み評価【JST・京大機械翻訳】

Cellular uptake evaluation of pentagamaboronon-0 (PGB-0) for boron neutron capture therapy (BNCT) against breast cancer cells
著者 (12件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 1292-1299  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4500A  ISSN: 1573-0646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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クルクミン類似化合物であるペンタグボロノン-0(PGB-0)を,ホウ素中性子捕獲療法(BNCT)のためのホウ素キャリア医薬品(BCP)の候補として合成した。しかし,この化合物は水にほとんど溶解しない。その溶解度を改善するために,単糖類,フルクトースまたはソルビトールによるPGB-0の水性製剤を合成することに成功した。すなわち,それぞれ,PGB-0-FおよびPGB-0-Soであった。細胞毒性研究は,PGB-0-FおよびPGB-0-SoがMCF-7およびMDA-MB231乳癌細胞に対して低い細胞毒性を発揮することを示した。誘導結合プラズマ発光分光法(ICP-OES)とDAHMI live-cellイメージングを用いた細胞取り込み研究は,これらの化合物が細胞質と細胞核内に蓄積され,分布していることを示した。細胞取り込み機構も評価し,グルコース輸送体の寄与を明らかにし,結果はこれらの化合物がMCF-7細胞への活性輸送を介し,MDA-MB231細胞への受動拡散を介して入ることを示した。結論として,PGB-0の糖製剤はPGB-0の溶解性を改善したが,その細胞取り込みには役割を持たなかった。Copyright 2019 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  抗腫よう薬の基礎研究 

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