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J-GLOBAL ID:201902237924398978   整理番号:19A2525947

液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析を用いたエキストラバージンオリーブ油中のα-トコフェロールの酸化生成物の分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of oxidation products of α-tocopherol in extra virgin olive oil using liquid chromatography-tandem mass spectrometry
著者 (16件):
資料名:
巻: 306  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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α-トコフェロール(α-Toc)がその抗酸化作用を発揮すると,α-Tocの一部がある酸化生成物に変換される。このような酸化生成物の蓄積は食品の品質の劣化を引き起こすと考えられているが,食品試料中のそれらの分布と生成はまだ知られていない。本研究において,液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析を用いて,エキストラバージンオリーブ油(EVOO)中のα-Tocヒドロペルオキシド(Toc-OOH)立体異性体及びトコフェリルキノン(TQ)の分析を試みた。EVOOへの光照射(5000lx)はToc-OOH立体異性体を増加させたが,TQは増加させなかった。対照的に,EVOOの熱酸化(150°C)はTQを増加させたが,Toc-OOHは増加させなかった。Toc-OOHとTQの生成は,それぞれフェノール性水素からの[4+2]-環状付加反応とプロトン供与に起因すると考えた。著者らのデータと方法は食用油試料におけるα-Toc酸化機構の理解または食品品質の推定に役立つであろう。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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食用油脂,マーガリン 
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