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J-GLOBAL ID:201902238415326212   整理番号:19A1349361

トウガラシ(Capsicum spp.)におけるキュウリモザイクウイルス分離株P1(CMV-P1)に耐性を付与するキュウリモザイク抵抗性2(CMR2)の同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of Cucumber mosaic resistance 2 (cmr2) That Confers Resistance to a New Cucumber mosaic virus Isolate P1 (CMV-P1) in Pepper (Capsicum spp.)
著者 (9件):
資料名:
巻:ページ: 1106  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7094A  ISSN: 1664-462X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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キュウリモザイクウイルス(CMV)はCapsicumの最も壊滅的な植物病原体の1つである。CMV分離株P0に対する抵抗性を付与する単一優性耐性遺伝子,キュウリモザイク耐性1(CMR1)は,20年以上にわたりコショウ(Capsicum annuum)育種に展開された後,新しい分離株(CMV-P1)により克服された。最近同定されたインドのC.annuum品種「Lam32」はCMV-P1に耐性を示す。本研究において,「Lam32」における抵抗性は単一劣性遺伝子,CMV耐性遺伝子2(CMR2)により制御されることを示した。CMR2はCMV-韓国,CMV-Fny,CMV-P1を含むCMV株に耐性を付与し,CMR2は広域スペクトル型の耐性を示すことを見出した。2つの分子マッピング法を用いて,CMR2の染色体位置を決定した。増幅断片長多型(AFLP)(BSA-AFLP)を用いたバルク分離分析(BSA)は,CMR2から16cMに位置する1つのマーカー,cmvAFLPを明らかにした。Affymetrix コショウer配列(BSA-Affy)を用いたBSAは,染色体8上のCMR2から2.3cMに位置する単一ヌクレオチド多型(SNP)マーカー(Affy4)を同定した。さらに,さらなるCMV-P1耐性源のための4197系統のコショウ生殖質収集をスクリーニングし,いくつかの系統が「Lam32」のそれに対して等価レベルの抵抗性を含むことを見出した。遺伝的および対立性試験は,調べた全ての耐性源がCMR2を含むことを示した。したがって,著者らの結果は,CMR2がCMR1を克服した危険な新しい分離株CMV-P1に対して前例のない耐性を持つ単一の劣性遺伝子であることを遺伝的および分子的証拠を提供する。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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菌類による植物病害  ,  麦 
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