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J-GLOBAL ID:201902239550482752   整理番号:19A0788986

PD-1/PD-L1阻害剤の有効性を予測するバイオマーカー【JST・京大機械翻訳】

Biomarkers for predicting efficacy of PD-1/PD-L1 inhibitors
著者 (7件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 129  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7336A  ISSN: 1476-4598  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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プログラム細胞死蛋白質1/プログラム細胞死リガンド1(PD-1/PD-L1)はT細胞の活性化のための負の調節シグナル伝達経路である。PD-1/PD-L1軸は免疫監視の状態を変化させることにより腫瘍の進行において重要な役割を果たすことが認識されている。最も有望な免疫療法戦略の一つとして,PD-1/PD-L1阻害剤は,いくつかの難治性腫瘍の治療のためのブレークスルーである。しかしながら,全体の患者におけるPD-1/PD-L1阻害剤の応答率は不十分であり,臨床診療における応用を制限する。従って,PD-1/PD-L1阻害剤の有効性を効果的に予測できるバイオマーカーは患者の選択に重要である。PD-L1発現,腫瘍浸潤リンパ球(TIL)の密度,腫瘍変異負荷およびミスマッチ修復(MMR)欠損のような腫瘍免疫微小環境および腫瘍細胞固有の特徴を反映するバイオマーカーは,抗PD-1/抗PD-L1療法の治療効果と関連することが注目されている。さらに,腸内微生物相,循環バイオマーカー,および患者の以前の歴史は,同様に価値ある予測因子として見出されている。したがって,複数のバイオマーカーを含む包括的な評価フレームワークを確立することは,腫瘍免疫景観を調査し,敏感な患者を選択するために意味がある。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの化学・生化学・病理学  ,  遺伝子発現 
引用文献 (134件):

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