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J-GLOBAL ID:201902239599707945   整理番号:19A0427179

日本成人白血病研究グループAML201プロトコルを用いた2001~2005年の急性骨髄性白血病に対する集中化学療法を受けた成人における感染性合併症【JST・京大機械翻訳】

Infectious complications in adults undergoing intensive chemotherapy for acute myeloid leukemia in 2001-2005 using the Japan Adult Leukemia Study Group AML201 protocols
著者 (21件):
資料名:
巻: 26  号: 12  ページ: 4187-4198  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1827A  ISSN: 0941-4355  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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日本成人白血病研究グループ(JALSG)AML201プロトコールは,急性骨髄性白血病(AML)の寛解誘導および強化化学療法のためのレジメンであり,2001年以来日本で広く受け入れられている。化学療法中の感染性合併症の管理は,AML患者の支持療法において重要な役割を有する。2001年12月と2005年12月に収集した症例報告を用いて,AML(前骨髄球性白血病を除く)に対するJALSG AML201プロトコールを用いて治療した成人患者における感染性合併症を遡及的に分析した。980人の患者のうち,80.2%は熱性好中球減少症(FN),8.3%の菌血症/真菌血症,および10.3%の肺感染症を,寛解導入化学療法の間に少なくとも1回経験した。グラム陽性菌血症は,2001~2005年における菌血症/真菌血症の65.1%を占め,1987~1991年の38.2%および1992~1995年の45.9%と比較した。750人の患者のうち,81.9%がFN,21.9%の菌血症/真菌血症,および9.1%の肺感染を少なくとも一度強化化学療法中に経験した。強化化学療法の間,菌血症/真菌血症と肺感染症は,従来の多剤アーム(それぞれ25.9対17.9%と12.7対7.7%)においてより高用量シタラビン(HDAC)アームにおいて有意により頻繁であった。侵襲性肺アスペルギルス症は,寛解導入中の肺感染症の15.8%,および強化化学療法中の19.7%を占めた。著者らのデータは,感染性合併症のパターンが1987年と2005年の間に変化したことを示唆し,おそらく経口フルオロキノロンによる化学予防と血清抗原分析による侵襲性肺アスペルギルス症の診断の改善のためである。Copyright 2018 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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血液の腫よう 

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