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J-GLOBAL ID:201902239793348644   整理番号:19A1821228

ディーゼルエンジン油の品質に及ぼす方解石と珪砂ダストの影響

The Effect of Calcite and Silica Sand Dust on the Diesel Engine Oil Quality
著者 (5件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 78-85(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: U0046A  ISSN: 1881-2198  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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粘度,密度,流動点,引火点,および酸化安定性は,エンジン油のいくつかの品質特性である。エンジン油へのあらゆる汚染の入口は,その特性を変えることができる。本研究では,エンジン油,すなわちSepahan Oil Production API,SC-CC,SAE40の品質に及ぼす方解石と珪砂ダスト粒子の影響を調べた。エンジン油中のシリカと方解石の存在,量,および粒子サイズを,それぞれX線回折(XRD),誘導結合プラズマ分光法(ICP),およびエネルギー分散X線分光法(EDX)によって測定した。シリカと方解石粒子(0,1,2,および3g/L)の濃度を,イラン東Isfahanのダスト条件に従って使用した。油の品質は,エンジン運転の20時間後に測定した。結果は,エンジン油の粘度,密度,および流動点(P<0.05)は,シリカ含有量の増加により著しく高くなり,酸化安定性が減少したことを示した。しかし,エンジン油の引火点は有意な変化は観察されなかった。油の引火点を除いて,方解石粒子は油品質に有意な影響を及ぼさなかった。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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潤滑一般  ,  各種石油製品及びその製造一般 
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