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J-GLOBAL ID：201902239841987684   整理番号：19A2686238

低炭素社会に向けた新材料・技術 バイオテクノロジー デジタルを融合したバイオ技術-バイオ由来自動車材料を例として

Evolving Biotechnology integrated with Digital Technology-Materials for Aoutomotive

著者 (5件)： 水無渉 (三菱ケミカル) ,  大西康夫 (東大 大学院農学生命科学研究科 微生物科学イノベーション連携研究機構) ,  金子達雄 (北陸先端科学技術大学院大) ,  高谷直樹 (筑波大 生命環境系 微生物サステイナビリティー研究セ) ,  松見紀佳 (北陸先端科学技術大学院大)
資料名： 自動車技術  (Journal of Society of Automotive Engineers of Japan)
巻： 73  号： 11  ページ： 101-106  発行年： 2019年11月01日 
JST資料番号： F0387A  ISSN： 0385-7298  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 現在,温室効果ガスの削減や海洋プラスチック問題への対応などの地球環境保全の重要性が増加している。資源の持続可能な利用を通して環境的,経済的,社会的側面として社会を改善することは重要な課題である。ここでは,自動車材料への応用例を示しながら,近年非常に蓄積され始めた生体関連ビッグデータを用いたディジタルテクノロジーとのバイオテクノロジー融合を用いた材料生産についてまとめた。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 社会 ,  環境保全 ,  二酸化炭素排出量 ,  *バイオテクノロジー ,  温室効果ガス ,  持続可能な開発 ,  ディジタル方式 ,  *材料 ,  *生体高分子 ,  ポリ乳酸 ,  ポリカーボネート ,  低炭素社会 ,  省エネルギー技術 ,  *自動車用材料 ,  節約
準シソーラス用語： 省エネルギー ,  *自動車材料

分類 (2件)： 自動車材料  (QG03080N) ,  自動車材料  (YH06050M)

引用文献 (15件)：

• F. Fenouillota, et al. : Prog. Polym. Sci., 35, 578 (2010)
• 駒谷隆志ほか : 高分子, 61, 203 (2012)
• 藤通昭ほか : ポリカーボネート共重合体及びその製造方法, 特許第5532531号
• M. W. T. Peters, et al. : : Integrated process to selectively convert renewable isobutanol to p-xylene. 2011; US20110087000A1
• S. Tateyama, et al. : Ultrastrong, transparent polytruxillamides derived from microbial photodimers, Macromolecules, 49, 3336-3342 (2016)

タイトルに関連する用語 (6件)： 低炭素社会 ,  新材料 ,  バイオテクノロジー ,  デジタル ,  融合 ,  自動車材料