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J-GLOBAL ID:201902241073111114   整理番号:19A2523830

細菌セルロース中に固定化されたプロバイオティック細菌を用いることによる白塩漬チーズ(フェタ)のバイオ保存:応答曲面法による最適化と特性化【JST・京大機械翻訳】

Bio-preservation of white brined cheese (Feta) by using probiotic bacteria immobilized in bacterial cellulose: Optimization by response surface method and characterization
著者 (5件):
資料名:
巻: 117  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,アルギン酸ナトリウム(SA)およびペクチンを含む遊離およびマイクロカプセル化Lactobacillus acidophilusおよびBifidobacterium animalisを含む細菌セルロース膜(BCF)を調製することであった。マイクロカプセルの粒径とプロバイオティクスの活力を調べた。さらに,生物活性フィルムの抗真菌作用と白いブラインチーズの化学的特性に及ぼすそれらの影響を,45日間の貯蔵の間に研究した。SA安定化マイクロカプセルは,ペクチンマイクロカプセル化細菌と比較して,より低い粒子サイズを有し,プロバイオティクスのより高い生存性を示した。結果は,SAにカプセル化されたL.acidophilusが,45日の貯蔵後のチーズにおけるAspergillus nigerの阻害成長に最も高い影響を持つことを示した。水分,塩およびpHを含むチーズの化学的性質は,細菌のタイプおよびマイクロカプセルのタイプによって影響を受けなかった。結果によると,SAにおけるL.acidophilusのマイクロカプセルを含むBCFは,最良の生物活性フィルムとして選択された。SEM画像は,セルロースの多孔質ネットワーク中に分散した埋め込まれたマイクロカプセルを示した。XRDの結果は,マイクロカプセルの組込み後のBCFの結晶構造の変化を立証した。本研究では,白色塩水チーズにおける菌類増殖阻害に対する生物活性BCFの可能性を確認した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物生理一般  ,  発酵食品一般 

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