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J-GLOBAL ID:201902241119496603   整理番号:19A1696378

適応フィルタおよびローパスフィルターアプローチを使用したIMU加速度センサの車両振動誤差補正

Vehicle Vibration Error Compensation on IMU-accelerometer Sensor Using Adaptive Filter and Low-pass Filter Approaches
著者 (4件):
資料名:
巻: 27  ページ: 33-40(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: U0109A  ISSN: 1882-6652  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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車両の推測航法または車両位置決めシステムでは,慣性測定ユニット(IMU)センサは,車両の加速度と方向を提供する重要な役割を果たす。IMU加速度計からの加速度を,車両の速度を計算するために使用し,その後,車両の移動距離を推定した。しかし,加速度計には,車両の振動(エンジン,オルタネーター,コンプレッサーなどから発生)やロードノイズなどの外部ノイズが発生する。本論文は,詳細な分析を行い,車両の振動によるエラーを処理する方法に焦点を当てた。フィルタ手法は,適応最小二乗平均(LMS)フィルタとローパス有限インパルス応答フィルタ(FIR)の組み合わせを使用して提案した。適応LMSフィルタを,車両の振動エラー周波数をキャンセルするために使用し,複数のエンジン回転条件でこれらの周波数変化を適応させた。その後,高周波振動ノイズをフィルタリングするために使用されるローパスFIRフィルターで確定した。いくつかの実験を行い,結果は,本提案フィルタリング手法が,特定の条件で,通常のローパスFIRフィルターおよび独立適応LMSフィルタと比較して,より良い信号対ノイズ比(SNR dB)およびノイズ減衰比(ATT dB)を与えることを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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計測機器一般  ,  振動伝搬  ,  振動,乗心地 
引用文献 (18件):
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タイトルに関連する用語 (5件):
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