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J-GLOBAL ID:201902241254744071   整理番号:19A2899275

強いパルス光による通気性食酢から分離したBacillus tekilensisの殺菌【JST・京大機械翻訳】

Sterilization of Bacillus tequilensis isolated from aerogenic vinegar by intense pulsed light
著者 (12件):
資料名:
巻: 118  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,細胞および分子レベルでの強いパルス光(IPL)の細菌不活性化機構を解明するために,固体発酵(SSF)により生産された好気性食酢から分離された代表的な菌株としてBacillus tequilensisを選択した。この株に対するIPLの最適殺菌条件は応答曲面法(RSM)を用いて得られ,平均致死率99.98%をもたらした。結果は,最適殺菌条件でのIPLがB.tequilensis株の破壊構造を引き起こすことを示した。その細胞内核酸と蛋白質は,培養培地における核酸と蛋白質の濃度と細菌致死性の間の正の関係を示すIPL処理株から分離された。細胞外カルシウムイオンはIPL処理株で流動し,カルシウムイオンのより高い濃度をもたらした。比較プロテオーム解析により,IPL未処理株培養と比較して,IPL処理株培養において46のアップレギュレーション蛋白質と58のダウンレギュレーション蛋白質が存在することを示した。ウェスタンブロット分析は,4つの蛋白質カタラーゼ1,カタラーゼ2,キトサナーゼおよびγ-グルタミルトランスフェラーゼのアップレギュレーションを確認した。それは,殺菌プロセスの間,IPL処理株にストレス反応プロセスが存在することを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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食品蛋白質  ,  滅菌法  ,  微生物生理一般  ,  チーズ 
タイトルに関連する用語 (5件):
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