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J-GLOBAL ID:201902242554848908   整理番号:19A2907237

日本における最近の感染症の割合からのHIV-1発生率の推定【JST・京大機械翻訳】

Estimating HIV-1 incidence in Japan from the proportion of recent infections
著者 (11件):
資料名:
巻: 16  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2912A  ISSN: 2211-3355  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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HIV-1流行の制御のための治療による早期診断を奨励するためのUNAIDS/WHO90-90標的の最初のステップは,感染した個人において90%のHIV-1診断を達成することである。日本では,新たに報告された症例の約30%がAIDS発症により毎年同定されており,HIV-1感染者の相当数が診断されていないことを意味している。しかし,診断されていない症例の割合はまだ決定されていない。本研究において,最近のHIV-1感染症の新たに診断された症例に対する割合は,東京,大阪,および福岡の3つの大都市域に対する最近の感染分析を用いて2006年から2015年まで決定された。感染と診断の間の推定期間の中央値は,東京,大阪,および福岡でそれぞれ1.0,1.8,および2.9年であった。これらのデータを用いた逆計算法による年間HIV-1発生率の推定およびHIV/AIDS全国サーベイランスデータは,2006年から2015年までの新しいHIV-1感染症と診断された割合が,東京で18%,大阪で22%,福岡で38%,日本で28%であることを示した。これは,国家HIV/AIDSサーベイランスデータと組み合わせた血清学的バイオマーカーを用いて,日本におけるHIV-1発生率を推定する最初の報告である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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