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J-GLOBAL ID：201902243108866973   整理番号：19A1469958

エネルギー範囲50~400MeVにおける核子-原子核系の微視的大域光学ポテンシャル【JST・京大機械翻訳】

Microscopic global optical potential for nucleon-nucleus systems in the energy range 50-400 MeV

著者 (4件)： Furumoto T. (Graduate School of Education, Yokohama National University, Yokohama 240-8501, Japan) ,  Tsubakihara K. (Laboratory for Advanced Nuclear Energy, Tokyo Institute of Technology, Tokyo 152-8550, Japan) ,  Ebata S. (School of Environment and Society, Tokyo Institute of Technology, Tokyo 152-8550, Japan and Reaction Nuclear Data Centre, Faculty of Science, Hokkaido University, Sapporo 060-0810, Japan) ,  Horiuchi W. (Department of Physics, Hokkaido University, Sapporo 060-0810, Japan)
資料名： Physical Review. C  (Physical Review. C)
巻： 99  号： 3  ページ： 034605  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0747A  ISSN： 2469-9985  CODEN： PRVCAN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 広い範囲の核質量数([数式:原文を参照])と入射エネルギー([数式:原文を参照])における核-核([数式:原文を参照])系に対する微視的大域光学ポテンシャル(MgOP)を与えた。ポテンシャルは,複雑なG行列相互作用を持つ単一折畳み(SF)モデルに基づいて微視的に構築される。SFモデルで用いられる核密度は,非経験的方法で,2種類の微視的平均場モデル:相対平均場(RMF)とSkyrme-Hartree-Fock+BCS(HF+BCS)モデルから生成される。陽子と中性子に富む不安定核を含む,原子番号[数式:原文を参照]をもつ1000以上の偶数核に対する[数式:原文を参照]ポテンシャルを計算した。両方のMgOPモデルは,全反応断面積,全中性子断面積,弾性散乱断面積,解析パワー,およびスピン回転関数の利用可能な実験データを良く再現することを確認した。また,実験データを比較するために,[数式:原文を参照],[数式:原文を参照],および[数式:原文を参照]ターゲットのプロトン散乱断面積を計算し,次に,未知の[数式:原文を参照],[数式:原文を参照],および[数式:原文を参照]の断面積を,将来の測定のために提示した。利便性のために,[数式:原文を参照]ポテンシャルの中心とスピン-軌道成分の実部と虚部を,それぞれ12-範囲Gaussの線形結合で表した。それらは,MgOPを再構成するためのプログラムソースファイルを持つウェブサイトに提供される。Copyright 2019 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 折畳み ,  偶数 ,  断面積 ,  *光学ポテンシャル ,  再構成 ,  G行列 ,  相互作用 ,  陽子 ,  原子番号 ,  スピン回転 ,  ab initio法 ,  *原子核
準シソーラス用語： 利便性 ,  散乱断面積 ,  不安定核 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 原子核模型  (BG02040Z) ,  その他の粒子による反応・散乱  (BG04080F)

タイトルに関連する用語 (4件)： エネルギー ,  核子 ,  原子核 ,  光学ポテンシャル