文献
J-GLOBAL ID:201902244278248444   整理番号:19A2899156

脊髄および延髄の筋萎縮症における鼻計測スコア 構音障害および嚥下障害に対する口蓋リフト補綴の効果【JST・京大機械翻訳】

Nasometric Scores in spinal and bulbar muscular atrophy - Effects of palatal lift prosthesis on dysarthria and dysphagia
著者 (16件):
資料名:
巻: 407  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: A1131A  ISSN: 0022-510X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
脊髄および延髄筋萎縮症(SBMA)は,延髄および四肢筋肉における進行性筋萎縮および虚弱により特徴付けられる男性のみに影響する遺伝性神経筋疾患である。本研究は,音声の音響解析により,SBMA被験者におけるvelop腔機能不全(VPD)の特徴を評価することを目的とした。SBMAを有する23人の遺伝的に確認された患者を登録し,Nasometer IIによる鼻alスコアを測定することにより,それらの音声を評価した。SBMA群の経鼻スコアは健常対照者のそれより高く(p=0.035),修正筋萎縮性側索硬化機能評価尺度の総スコアと有意に相関した(rs=-0.520,p=0.011)。VPD研究の結果に基づいて,口蓋リフト補綴(PLP)の有効性を,それらのVPDを治療するためにSBMAを有する2人の患者において評価した。PLPは両症例において構音障害を改善したが,嚥下障害に対する補綴の影響は一致しなかった。本研究は,鼻alスコアがSBMA患者のVPDを評価するための有用な定量的測定であることを示唆した。PLPは,VPDを減少させることによってSBMA患者における構音障害を改善する可能性があるが,しかし,この処置の臨床応用は,嚥下障害に及ぼすその可能な負の影響の観点から慎重に考慮されるべきである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患 

前のページに戻る