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J-GLOBAL ID：201902244964121772   整理番号：19A2205652

最近の土壌病害,センチュウ害の診断と対策 その8“有機栽培,特別栽培における土壌病害虫抑制”有機栽培転換期間中の土壌の微生物活性とニンジン・レタスの収量

著者 (1件)： 唐澤敏彦 (農研機構 中央農業研究セ)
資料名： 土づくりとエコ農業
巻： 51  号： 5  ページ： 19-24  発行年： 2019年09月20日 
JST資料番号： Z0699A  ISSN： 2186-568X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・有機栽培に転換した後の作物収量の低下とその後の回復過程が土壌の生物性と関係があるかどうかを明らかにするため,ニンジン,レタスの有機栽培体系の実証試験において,土壌の微生物活性についても,慣行栽培と比較。
・有機質肥料(即効性)を施用したニンジンの収量,について記載。
・有機質肥料を施用したレタスの収量,について記載。
・施用した有機質肥料からの養分の供給,について記載。
・緩効性の鶏ふんを施用して有機栽培したニンジンとレタスの収量,について記載。
・鶏ふんを施用した土壌の微生物活性,について記載。

シソーラス用語： *有機農法 ,  生物活性 ,  *害虫防除 ,  *植物病害 ,  作物収量 ,  有機質肥料 ,  ニンジン【セリ科】 ,  レタス ,  堆肥
準シソーラス用語： *有機栽培 ,  微生物活性 ,  土壌微生物活性 ,  *病害虫防除 ,  *土壌病害 ,  鶏糞堆肥

分類 (2件)： 植物の病虫害防除一般  (FC05010F) ,  野菜  (FC03043X)

引用文献 (2件)：

• 建部雅子・唐澤敏彦・駒田充雄・佐藤文生・西村誠一・高橋茂・加藤直人(2014)有機栽培転換期における土壌無機態窒素の推移と堆肥施用がニンジン、レタス収量に及ぼす影響、中央農研研究報告 21:25-51
• Karasawa T, Takebe M, Sato F, Komada M, Nagaoka K, Takenaka M, Urashima Y, Nishimura S, Takahashi S, Kato N (2015) Trends of lettuce and carrot yields and soil enzyme activities during transition from conventional to organic farming in an Andosol. 61: 295-311

タイトルに関連する用語 (12件)： 土壌病害 ,  センチュウ ,  診断 ,  対策 ,  有機栽培 ,  栽培 ,  転換 ,  土壌 ,  微生物活性 ,  ニンジン ,  レタス ,  収量