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J-GLOBAL ID:201902245147414448   整理番号:19A0488302

表面亀裂のディジタル検査に基づくトンネルライニングの新しい健康評価指標【JST・京大機械翻訳】

A New Health Assessment Index of Tunnel Lining Based on the Digital Inspection of Surface Cracks
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 507  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7135A  ISSN: 2076-3417  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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老化トンネルライニングの安定性評価は,目視検査に基づいて主に評価され,トンネルライニング亀裂指数(TCI)は,日本における最も広く使用されているトンネルライニング健康評価指標の1つである。しかし,トンネルライニングの安定性に大きく影響する亀裂の交差と分布は,TCIにおいて考慮されなかった。トンネルライニングの健全性評価のための新しい方法を提案し,亀裂のフラクタル次元に従ってライニング状態を評価した。マシンビジョンベースの方法に基づいて,亀裂画像を効率的に抽出することができた。1つのスパンにおけるライニング亀裂のフラクタル次元は,数分で得ることができた。一連の比較試験と現場試験を行い,この新しい方法の妥当性を評価した。比較試験は,フラクタル次元が亀裂の密度,幅,および分布を特徴付けることができることを確認した。また,ライニング崩壊のリスクを増加させる亀裂の交差は,フラクタル次元を増加させることができた。トンネル覆工亀裂のフラクタル次元は,すべての65のスパンのために,日本におけるHidakeトンネルのデジタル検査試験によって得た。さらに,TCIを統計的方法によって得た。トンネルライニングのフラクタル次元とTCIの間の相関を研究した。新しい評価指標の重要性は,それがトンネルライニングの異常なスパンを同定することができて,更なる内部試験のための基礎を提供することができるということである。従来の目視検査法の補完として,亀裂のフラクタル次元は有望な健康評価指標である。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
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ずり処理,支保工,覆工 
引用文献 (32件):

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