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J-GLOBAL ID：201902249232678418   整理番号：19A2106322

ヒストンH3のユビキチン化型の化学合成とそのDNAメチルトランスフェラーゼ1への影響【JST・京大機械翻訳】

Chemical synthesis of the ubiquitinated form of histone H3 and its effect on DNA methyltransferase 1

著者 (6件)： Kawakami Toru (Institute for Protein Research, Osaka University, Suita, Japan) ,  Mishima Yuichi (Institute for Protein Research, Osaka University, Suita, Japan) ,  Takazawa Masaya (Institute for Protein Research, Osaka University, Suita, Japan) ,  Hojo Hironobu (Institute for Protein Research, Osaka University, Suita, Japan) ,  Suetake Isao (Institute for Protein Research, Osaka University, Suita, Japan) ,  Suetake Isao (College of Nutrition, Koshien University, Takarazuka, Japan)
資料名： Journal of Peptide Science  (Journal of Peptide Science)
巻： 25  号： 9  ページ： e3200  発行年： 2019年 
JST資料番号： W0824A  ISSN： 1075-2617  CODEN： JPSIEI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヌクレオソームコアを形成するヒストン蛋白質の翻訳後修飾は,遺伝子調節において重要な役割を果たす。ユビキチン化はそのような修飾の1つである。著者らは以前,イソペプチド模倣構造を有するユビキチン化ヒストンH3の合成について報告した。本報告では,天然イソペプチド構造を持つユビキチン化ヒストンH3ペプチドの調製について述べた。これは以前のユビキチン化H3ペプチド類似体よりもDNAメチルトランスフェラーゼ1の酵素活性にわずかに弱い効果を示した。これらの知見は,ユビキチン化H3ペプチド類似体が元のユビキチン化H3の役割を模倣できるが,機能の機構を決定するためには天然構造が重要であることを示す。ユビキチン化全長ヒストンH3の成功裏の調製についても報告する。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 遺伝的調節 ,  翻訳後修飾 ,  タンパク質 ,  酵素活性度 ,  *化学合成 ,  *ヒストン ,  *ユビキチン化 ,  *ユビキチン ,  ヌクレオソーム ,  類似物質 ,  ペプチド
準シソーラス用語： DNAメチル化 ,  *DNAメチルトランスフェラーゼ1 ,  *ヒストンH3 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： DNAメチル化 ,  DNMT1 ,  ヒストン ,  ライゲーション ,  翻訳後修飾 ,  ユビキチン

分類 (3件)： 医用素材  (GA05040H) ,  生理活性ペプチド  (EB08100U) ,  動物の生化学  (EJ01050P)

タイトルに関連する用語 (4件)： ヒストンH3 ,  ユビキチン化 ,  化学合成 ,  DNAメチルトランスフェラーゼ1