文献
J-GLOBAL ID:201902250502676432   整理番号:19A2826415

[数式:原文を参照]ホイスラー合金における正の線形磁気抵抗の起源の実験的検証【JST・京大機械翻訳】

Experimental verification of the origin of positive linear magnetoresistance in [Formula : see text] Heusler alloys
著者 (16件):
資料名:
巻: 100  号: 19  ページ: 195137  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0746A  ISSN: 2469-9950  CODEN: PRBMDO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
[数式:原文を参照]ホイスラー合金における低温での正線形磁気抵抗(PLMR)効果の起源を論じた。異常分散X線回折測定から,分子線エピタクシー(MBE)により成長させたエピタキシャルCoFeVSi膜の結晶構造は[数式:原文を参照]型であることを明らかにした。MBE条件におけるCoFeVSi膜中のVに対するMnの置換を用いて,均一な[数式:原文を参照]膜と磁気モーメントの系統的制御を実験的に実証した。PLMR効果はMn含有量の増加と共に徐々に減少したが,[数式:原文を参照]でも見られた。PLMR効果は[数式:原文を参照]で消失することを示した。[数式:原文を参照]の電子バンド構造の理論計算によると,CoFeVSiの少数スピンにおけるV-d状態によるギャップのような電子バンド構造はMnの置換を増加させることによってバンドギャップに変化した。これは,[数式:原文を参照]中のFermi準位近傍の電子バンド構造が,MnをVに置換することにより実験的に制御できることを意味する。これらの考察から,[数式:原文を参照]におけるPLMR効果はFermi準位近傍の少数スピン電子バンドにおけるV状態誘起ギャップ様構造の存在により引き起こされると結論した。Copyright 2019 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属結晶の磁性  ,  金属結晶の電子構造 

前のページに戻る