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J-GLOBAL ID:201902251594439542   整理番号:19A1281239

ZnCl2水溶液で可塑化したセルロース-澱粉ハイブリッド膜【JST・京大機械翻訳】

Cellulose-starch Hybrid Films Plasticized by Aqueous ZnCl2 Solution
著者 (11件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 474  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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澱粉とセルロースは,類似の化学構造を持つ植物からの2つの典型的な天然ポリマーである。材料開発のためのこれら二つの生体高分子の混合は興味ある話題であるが,それらの分子相互作用が得られた材料の立体配座と性質にどのように影響するかは広く研究されていない。ここでは,セルロース/澱粉/ZnCl2溶液のレオロジー特性を研究し,セルロース-澱粉ハイブリッド膜の構造と特性を特性化した。レオロジー研究は,澱粉(ほとんどアミロースを含む)と比較して,セルロースが溶液粘度により寄与し,より強いずり減粘挙動を有することを示した。実験と計算したゼロせん断速度粘度の間の比較は,50wt%のセルロース含有量でセルロースと澱粉の間に形成されたコンパクトな複合体(界面相互作用)が70wt%のセルロース含有量で存在することを示す。圧縮成形により調製した澱粉に富むハイブリッド膜では,7wt%以下のセルロースが澱粉の結晶性の低下にもかかわらず機械的性質を改善することが分かった。セルロースに富むハイブリッド膜では,化学的相互作用は明らかに影響されなかったが,澱粉のより高い含有量は材料特性を低下させた。レオロジー結果により示されるように,生体高分子膜の機械的性質は主に構造的立体配座により影響されると結論した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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多糖類  ,  酵素一般  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
引用文献 (102件):
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