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J-GLOBAL ID:201902252222799114   整理番号:19A1057932

CaCl_2処理と冷蔵後のレタス(Lactuca sativa L.)におけるポリフェノールプロファイル【JST・京大機械翻訳】

Polyphenolic profiles in lettuce (Lactuca sativa L.) after CaCl2 treatment and cold storage
著者 (9件):
資料名:
巻: 245  号:ページ: 733-744  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0437A  ISSN: 1438-2377  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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レタス(Lactuca sativa L.)は,クロロゲン酸やカフェイン酸やフラボノイドの他の誘導体として高レベルの抗酸化性ポリフェノールによって決定される健康増進特性を持つ人気のある野菜である。本研究では,収穫前のCaCl_2の施用により誘導されたレタス葉のフェノール化合物プロファイルの変化を研究した。レタス葉から分離した標準に基づく個々のフェノール化合物の定量分析を初めて行った。化合物はHPLC,LC-MS,1H及び13CNMR法を用いて同定した。主な化合物は,それぞれ5.7,2.5および0.981mg/g DMの含有量を有する2,3-ジカフェオイルキナ酸(2,3-diCTA),5-O-カフェオイルキナ酸(5-OCQA)およびカフェオイルキナ酸(CTA)酸であった。CaCl_2により処理した植物における個々のフェノール化合物,全フェノール類及び抗酸化活性(DPPHアッセイ)のレベルを4°Cでの貯蔵期間(7及び14日)を通して測定した。個々の化合物の含有量,総フェノール類,抗酸化活性および貯蔵時間の関係を確認するために,ピアソンの相関分析を用いた。貯蔵長さと化合物濃度の間の最良の相関は,2,3-diCTA(R2=0.866)とカフェオイルキナ酸(CMA)(R2=0.750)で観察された。レタスへのCaCl_2(0.05M)の適用は,同じ条件で7日間貯蔵された対照と比較して,CTA,2.3-diCTAおよび5-OCQAのレベルをそれぞれ約120,65および57%増加させ,抗酸化活性に好ましい効果を有した(R2=0.985)。本論文は,CaCl_2が冷蔵レタスの健康促進化合物の安定性に影響する薬剤として使用できることを示す。Copyright 2018 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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野菜とその加工品 
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