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J-GLOBAL ID：201902253606579464   整理番号：19A0103381

エレキベースのスラップ奏法を対象としたスペクトル特徴と演奏制約を利用した音高・奏法推定

著者 (4件)： 村田晴美 (中京大 大学院工学研究科) ,  山本清高 (中京大 大学院工学研究科) ,  荻原昭夫 (近畿大 工) ,  目加田慶人 (中京大 大学院工学研究科)
資料名： 電子情報通信学会論文誌 D(Web)
巻： J101-D  号： 11  ページ： 1499-1503 (WEB ONLY)  発行年： 2018年11月01日 
JST資料番号： U0473A  ISSN： 1881-0225  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本論文では,エレキベースの奏法の違いによる音高の推定精度の低下を改善するために,特殊な奏法の一つであるスラップ奏法を対象にスペクトル特徴と演奏制約を導入し,ネットワークの最短経路を求めることで音高と奏法を推定する手法を提案する。(著者抄録)

シソーラス用語： *楽器 ,  弦 ,  *音楽 ,  *行為 ,  *音の高さ ,  *信号推定 ,  経路 ,  特性 ,  計算機網 ,  制約条件
準シソーラス用語： *エレキギター ,  *スラップ奏法 ,  スペクトル特徴 ,  演奏 ,  演奏ネットワーク ,  演奏制約 ,  *音高 ,  *音高推定 ,  最短経路 ,  奏法

分類 (4件)： パターン認識  (JE07000S) ,  音声処理  (JE05000E) ,  楽器音響  (BB03070Y) ,  オーディオ機器  (NC06010U)

引用文献 (7件)：

• A. Klapuri and M. Davy, Signal Processing Methods for Music Transcription, Springer, New York, 2006.
• 後藤真孝,“音楽音響信号を対象としたメロディーとベースの音高推定,” 信学論(D-II),vol.J84-D-II, no.1, pp.12-22, Jan. 2001.
• D.D. Lee and H.S. Seung, “Algorithms for non-negative matrix factorization,” Adv. NIPS, pp.556-562, 2001.
• 山本清高,村田晴美,荻原昭夫,目加田慶人,“発音時刻の直交性を考慮したNMFによるエレキベースの音高・発音時刻推定,” 電学論(C),vol.136, no.12, pp.1661-1667, 2016.
• 山本清高,村田晴美,荻原昭夫,目加田慶人,“エレキベースのスラップ奏法を対象としたスペクトル特徴と演奏制約を利用した採譜支援,” 信学技報,PRMU2016-207, 2017.

タイトルに関連する用語 (5件)： スペクトル特徴 ,  演奏 ,  制約 ,  音高 ,  推定