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J-GLOBAL ID:201902255256745829   整理番号:19A0658533

Li脱挿入-挿入過程における硫化物固体電解質の構造および電子状態変化【JST・京大機械翻訳】

Structural and Electronic-State Changes of a Sulfide Solid Electrolyte during the Li Deinsertion-Insertion Processes
著者 (10件):
資料名:
巻: 29  号: 11  ページ: 4768-4774  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0893A  ISSN: 0897-4756  CODEN: CMATEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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硫化物固体電解質(SEs)を有する全固体電池は,安全で,サイクル寿命とエネルギー密度を有する有望な次世代エネルギー貯蔵装置である。それらの電気化学的性能を改善するために,SEsの電気化学反応とそれらの構造変化を調べた。構造と電子状態の詳細な変化は,電極材料とSEsの間の界面で形成された微視的領域の観察が困難であるため,まだ実験的には測定されていない。したがって,電気化学反応面積を増加させるために,Li_3PS_4SEと炭素から成る複合電極を調製した。X線回折およびRaman,X線光電子およびX線吸収分光法を用いて,Li脱挿入-挿入過程におけるLi_3PS_4の構造および電子状態変化を明らかにした。Li_3PS_4中の硫化物イオンが充放電過程での電荷補償に寄与することを見出した。PS_4単位間のS-S結合は,P原子とS-S結合間の共有結合の保持を介して会合し,解離する。アニオン酸化還元挙動は遷移金属カルコゲン化物に関して一般的に議論されているが,ここでは典型的な元素化合物におけるS-S結合の可逆的会合と解離を初めて報告する。この知識は,アニオン酸化還元反応と高電圧正極とSEs間の界面抵抗の理解の改善に寄与する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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二次電池 
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