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J-GLOBAL ID:201902256127155389   整理番号:19A2523884

初期組成からのフライ油のカルボニル値の予測モデル【JST・京大機械翻訳】

Model for prediction of the carbonyl value of frying oil from the initial composition
著者 (6件):
資料名:
巻: 117  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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フライイング中の油のカルボニル化合物含有量を予測するためのモデルを構築するために,180°Cでフライイング中の10種の市販食用油の不飽和脂肪酸,トコフェロール及びカルボニル価(CV)の変化を調べた。10の油における総不飽和脂肪酸,総トコフェロール(TToc),およびカルボニル値(CV_0)の初期含有量は,それぞれ83.49%-95.28%,16.40-236.05mg/100g,および2.36-6.30μmol/gの範囲に分布した。フライイング中,10の油のCVは異なる速度で加熱時間と共に直線的に増加した。CV増加に及ぼす内因性因子(不飽和脂肪酸とトコフェロール)の影響を多重回帰分析を用いて明らかにした。結果は,多価不飽和脂肪酸(PUFA)とγ-トコフェロールがそれぞれCV増加に最大の影響を持つことを示した。これらの結果に基づいて,TTocのそれに対するPUFAの初期含有量の比率を予測指数として選択し,予測モデル,CVt=[4.37(PUFATToc)2-5.64(PUFATToc)+3.36]t+CV0を確立した。このモデルを用いて,180°Cにおけるフライイング中の食用油のCVは油の初期組成から予測でき,食用油のフライイング寿命は規制によって規定された最大許容CV(50μmol/g)に従って推定できる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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食用油脂,マーガリン 
物質索引 (1件):
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