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J-GLOBAL ID：201902256513710903   整理番号：19A1775266

探査ロケット飛行実験S520-31のための回転デトネーションエンジンシステムの研究と開発【JST・京大機械翻訳】

Research and development of rotating detonation engine system for the sounding rocket flight experiment S520-31

著者 (7件)： Kasahara Jiro (Nagoya University, Furo-cho, Chikusa-ku, Nagoya, Aichi, 464-8603, Japan) ,  Kawasaki Akira (Nagoya University, Furo-cho, Chikusa-ku, Nagoya, Aichi, 464-8603, Japan) ,  Matsuoka Ken (Nagoya University, Furo-cho, Chikusa-ku, Nagoya, Aichi, 464-8603, Japan) ,  Matsuo Akiko (Keio University, 3-14-1 Hiyoshi, Kohoku-ku, Yokohama, Kanagawa, 223-8522, Japan) ,  Funaki Ikkoh (Japan Aerospace Exploration Agency, 3-1-1 Yoshinodai, Chuo-ku, Sagamihara, Kanagawa, 252-5210, Japan) ,  Nakata Daisuke (Muroran Institute of Technology, Muroran, Hokkai-do, 050-8585, Japan) ,  Uchiumi Masaharu (Muroran Institute of Technology, Muroran, Hokkai-do, 050-8585, Japan)
資料名： AIP Conference Proceedings  (AIP Conference Proceedings)
巻： 2121  号： 1  ページ： 020001-020001-6  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0071C  ISSN： 0094-243X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： デトネーションは可燃性混合物中で超音速(2~3km/s)で伝搬する燃焼波である。デトネーション波とデトネーションエンジンシステムの多くの基礎研究がある。デトネーションサイクルは,従来の定圧燃焼サイクルより高い熱効率を持つ。したがって,デトネーション波を用いて高効率推進システムを実現できることが期待される。回転デトネーションエンジン(RDE)は,環状燃焼器における底部で伝搬する連続デトネーションを用いる。デトネーション波がRDEsの底部領域でのみ超音速で伝播するので,燃焼器は短縮できる。しかし,燃焼器は燃焼器壁への高熱流束により冷却システムを必要とする。この実験研究では,ガス状エチレンと酸素を推進剤として用いたRDEシステムの燃焼試験を行った。このRDEシステムの性能は,宇宙環境でも観測ロケットにより実証される。燃焼器の圧力,温度,熱流束,質量流量および推力を測定した。本研究で用いたRDEシステムは,Figure1で示された。著者らは,海面条件での長期間回転デトネーションエンジン燃焼試験を行った。安定した信頼履歴を得た。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 推力 ,  *飛翔 ,  推進システム ,  燃焼試験 ,  可燃性 ,  酸素 ,  質量流量 ,  熱効率 ,  デトネーション波 ,  熱流束 ,  *ロケット ,  推薬 ,  *デトネーション ,  燃焼器
準シソーラス用語： 超音速 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： ガスタービン  (PB02040Y) ,  各種爆薬と推薬  (YE06020W) ,  高速空気力学  (BC03000C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 探査 ,  ロケット ,  飛行 ,  実験 ,  研究 ,  開発