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J-GLOBAL ID:201902258048816296   整理番号:19A2896000

管動径分布クロマトグラフィーにおける蛍光分析物のマイクロ流体挙動の可視化による分離機構の確認

Confirmation of Separation Mechanism Through Visualization of Microfluidic Behavior of Fluorescent Analytes in Tube Radial Distribution Chromatography
著者 (5件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 163-168(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: L1501A  ISSN: 1342-8284  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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開放管状毛細管における相変態を通して生成された内部および外部相を有する年間流れに基づく管動径分布クロマトグラフィー(TRDC)の方法を開発した。外部相は,TRDCにおける層流条件下で擬似固定相として働く。分離カラムとして,水/アセトニトリル/酢酸エチル混合溶液(3:8:4体積比,有機溶媒リッチまたは4:3:1体積比,水リッチ)を溶離液溶液とし,溶融シリカキャピラリーチューブ(75μm内径と120cm長さ/100cm有効長)を用いて,2つのモデル蛍光分析物,疎水性ペリレンと親水性エオシンYをTRDCにより分離した。蛍光顕微鏡-電荷結合素子カメラにより毛細管中に分布し,分離した蛍光分析物のマイクロ流体挙動を初めて観察した。TRDCにおける分離機構を,可視蛍光データと,UV検出により得られたクロマトグラフデータにより確認した。さらに,ペリレンおよびエオシンYの溶出時間を,2つの相および層流条件に対するそれらの保持因子に基づいて計算した。得られたデータと結果は,TRDCにおける提案した分離機構を支持した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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クロマトグラフィー,電気泳動  ,  有機化合物の物理分析 
物質索引 (4件):
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